TOP FOCUS - 宮本よしひさの撮る写真 - 2012年11月アーカイブ

2012年11月アーカイブ

11月21日午前2時、長野県南部の木曽町の撮影のロケハンのために家を出ました。中央高速の韮崎付近で車のサイドミラーにうす青白い空に富士山のシルエットが映るのを発見しました。

綺麗な絵が撮れるかもと、韮崎インターで降りてカーナビとiPhoneの地図を頼りに高速道路沿いの農道を行き来して撮影場所を決め、夜明け前の富士山と、高速道路を走るトラックの光の軌跡を1枚に収めることができました。辺りの雑草は霜がおり、気温も氷点下1度まで下がっていました。

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甲府盆地の西側は八ヶ岳山麓に向けて徐々に標高を上げていく地域で、韮崎だけでなく須玉、長坂のインター付近にかけて沢山の撮影スポットがあります。

狭い農道は農家の方々の仕事のための道路です。なので撮影できたとしても日が昇る前まででしょう。日の出を確認して撤収、次へ向けて出発しました。

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その後長野県の諏訪大社へ行って境内を撮影、午後になってから木曽町へ向かいました。木曽町に着いたのは夕方6時、街の様子も良くわからない状況でした。そのまま御嶽ロープウェイに続く県道を進むと、冬季閉鎖とのこと。数日出遅れたようです。

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結局木曽町の道の駅で仮眠して、深夜2時に東京方面へ移動、山中湖畔で白鳥を追いかけてきました。

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有意義度35/100点くらいの成績でしょうか...ロケハンもほどほどに、という反省をしています。

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久し振りに山中湖へ

先日、福島県から新潟県へ車を運転している時に、何度か上空に3羽くらいのグループで南へ飛んでいる白鳥を見かけました。冬が近いのかな、と感じていましたが、山中湖には1年中白鳥がいます。ということで久しぶりに早朝の山中湖へ行ってきました。

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到着は午前3時半ごろ、気温は氷点下1度、強かった北西の風もおさまっていました。満点の星と雪化粧が濃くなった富士山も暗闇に浮かんでいました。

F/1.4のレンズで闇に浮かぶ富士山を撮っていると、徐々に雪化粧が明るく、赤くなってきました。日の出です。

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日の出とともに白鳥の鳴き声も響き渡ってきました。ほどほどに撮影後、山中湖からほど近い富士山の良く見える二十曲峠に寄って、そのまま帰路につきました。

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紅葉も終わり、次は冬ですが、寒さもまだまだ、本格的な冬はこれからかな、そう感じました。次はその先にある伊豆に行ってみたくなりました。

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桧原湖、秋元湖、五色沼...秋を撮りに何度も足を運びました。岐阜県の白川郷と交互に通い続けましたが、今回は着いたら晩秋という結果でした。11月10日です。

中津川渓谷

深夜1時ごろ自宅を出て、早朝5時には桧原湖に到着。しかしながら雨模様でした。前回大雨で諦めた中津川渓谷にまずは移動、小雨でしたがカメラと三脚を担いで急な階段を延々と下りました。

轟音と共に川の流れが見えました。周囲は殆ど葉が落ちて紅葉は終わっていました。大雨の合間ということもあり、岩場は滑るし、大量の落ち葉で土と岩場が分からなくなっていました。幸いにも流れる水は澄んでいて、見ていると心洗われる感じが印象に残っています。

中津川渓谷

岩場が滑るため、階段を下りた周辺からしか渓谷の撮影はできませんでしたが、撮る、という目標は達成しました。

撮影を終え、五色沼や桧原湖周辺を車で巡りましたが強風と大雨で撮影という雰囲気ではなく、そのまま夜を迎えました。道の駅で夜を明かし、日曜日早朝4時ごろ秋元湖へ向かいました。

秋元湖

さすが日曜日、いつもは人もいない狭い秋元湖沿いの道路は多くの車が止まっていて、湖岸には沢山の三脚がすでに立っていました。

秋元湖

雨は上がっていますが濃い霧が出ています。ただ三日月がうっすらと見えていたので霧が晴れる可能性も高く我慢のしどころでしょう。そして待つこと1時間、霧の中に秋元湖の小さな島が少しずつシルエットを現しました。場所を移動することは殆どできなかったため、一点からの撮影でしたが、霧の中の秋元湖を沢山撮影できました。

秋元湖

7時半、気づけばあんなに沢山のカメラマンがいたのに、ほとんどの人はどこかへ行ってしまっていました。

紅葉との巡りあわせは難しいなと、今回もそう感じざるを得ませんでした。

帰り際、新潟の長岡市のもみじ園のライトアップを見てきました。やはり大雨、ついてない。

長岡市もみじ園

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映り込みの志賀高原の池

風景写真とポートレート写真の撮影で忙しかった1か月、秋を通り越してしまった感じです。

その間、ここのブログに載せている写真の無断利用を数件見つけました。どこぞのフォトコンテストにも使われていたり...というようなことで大きなサイズの写真のアップはしばし見合わせることとしました。

ある程度は予想していたことですので驚きは無いのですが、右クリック不可などの施策より小さいサイズにすることが最良と考えてのことです。

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ところで秋を撮るために多くの場所に行ってきたのですが、数日という微妙なズレで紅葉していなかったり、紅葉が終わっていたりと、実は紅葉真っ盛りという場面に出くわすのは難しいことだと知りました。

もちろん目的地から少し離れた場所へ行けば紅葉を堪能することはできます。

特に標高の高いところは天候の変化と、強風が頻繁に吹き荒れるため、紅葉があっという間に終焉を迎えてしまうこともあります。それほどの標高ではありませんが、群馬県の草津温泉から白根山、そして長野県の志賀高原にかけて撮影をしてきました。

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志賀高原には大小さまざまな池が点在しています。蓮池や丸池などは有名で、平日でも多くの観光客で賑わっていました。一方、三角(みます)池や名も無いような小さな池は誰もいないこともしばしばあります。

10月14日、群馬長野の県境にある渋峠で朝を撮るために自宅を深夜0時に車で出て、渋峠での撮影後、朝8時から志賀高原をウロウロしながら撮影をしました。上そして下はその志賀高原の三角池で撮影した分の一部です。

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