冬を感じました - TOP FOCUS - 宮本よしひさの撮る写真

冬を感じました

2012年11月28日早朝、山梨県の韮崎某所で富士山が見えてくるのを待っていました。しかし明るくなって見えてきたのは雲、ハズレでした。

その足で中央高速に再び乗って一路霧ヶ峰高原へ向かいました。晴れてきましたが気温は0℃のまま、そして白樺湖を通過して車山高原、さらに霧ヶ峰高原へと車を走らせました。

晴天ですが気温は氷点下。池のくるみというところの池は完全に凍結、道路わきには数日前に降った雪が氷の塊となって散らばっていました。

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見渡す限り褐色の高原、夏には邪魔だと思うくらい緑に覆われていたこの場所もすっかり冬の様相です。雪に覆われるのはこれからですが、標高が高いので一度降ればずっと雪が残る、そういう場所です。

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夕刻になり、真っ直ぐ家に帰ろうかとおも思いましたが、東から満月が出てくるのを目にしたので、夜の富士山を満月の光で撮ろうと河口湖へ。誰もいませんでしたが河口湖の向こう側には雪を被った綺麗な富士山が昼間のようにはっきりと見ることができました。

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風も弱くなっていたので、この天気なら山中湖で夜の逆さ富士も撮れるのではと、早々に山中湖へ向かいました。予想的中です。静かな山中湖に富士山が映っていました。

しかしカメラのセッティングをする数分の間にそよ風か吹き出し、湖面の富士山はどこへやら。結局チャンスを逃し氷点下6℃の寒い中で1時間以上待ち続けました。風が殆ど止まり、富士山が映り出しました。数枚撮影をすると再びさざ波が起こり、逆さ富士は見えなくなりました。

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頭上にある満月はとても明るく、その光がもったいないと感じましたが、夜明け前には帰路につきました。

この数日後、中央自動車道の笹子トンネルで大きな事故がありました。亡くなった方の冥福をお祈りします。