TOP FOCUS - 宮本よしひさの撮る写真 - 2013年2月アーカイブ

2013年2月アーカイブ

奥日光は閑散期

月明りが照らす雪に覆われた戦場ヶ原を撮りたい、そんなことを思っていましたが、やっと月が半月より大きくなり天候も晴れを予想できる気圧配置となり、2月18日23時頃に家を出ました。

ボクがいる埼玉県飯能市は東北自動車道へのアクセスが悪く、夏場に日光へ行くときは関越自動車道の沼田ICから金精峠を越えるルートで行っていましたが、冬場は通行できません。ということで関越自動車道の高崎JCTで北関東自動車道に入り、東北自動車道を目指すという形です。

走行距離も日光まで片道250km以上あり、遠いなという印象ですが、なんとか夜明け前には奥日光の湯ノ湖畔に付きました。気温が低くいろは坂もいたるところが凍結していて、ひやひやしながらの運転でした。

夜明け前の湯ノ湖畔 真冬の中禅寺湖畔

奥日光は標高が1000m以上あり豪雪地帯では無いため、降った雪が解けては固まりというサイクルを繰り返しているためいたる所が凍結しています。また強い風で積もった雪が飛ばされて地吹雪も頻繁におこります。

真冬の中禅寺湖畔の氷

天候は曇り、しかし北風は非常に強く耳が痛くなるほどの寒さでした。熱い缶コーヒーを...と思って自販機に近づくと、閑散期のため休止中の張り紙がありました。一台だけではなく多くの自販機が休止中、これには参りました。

天候も曇ったままで夕方を迎えてしまいました。湯ノ湖畔と中禅寺湖畔でひとしきり撮った後は戦場ヶ原付近を車でウロウロしていました。空腹と寒さで挫折しそうになっていましたがおぼろげながら月が真上に見え始め、2時間ほどすると星空が広がりました。地吹雪の中、なんとか月明りに照らされた戦場ヶ原を撮り、早々に帰路につきました。

月明りに照らされる戦場ヶ原

冬の奥日光は寒さ対策と飲み物と食べ物を持参すべし、と勉強させられました。

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再び田貫湖へ

人造湖故、富士五湖には数えられないのかどうかは知りませんが、静岡県の富士宮市にある田貫湖は富士山のなだらかな裾野まで見渡せる自然豊かな湖です。関東からは富士山の西側に位置しているため、やや遠いと感じますが、商業施設も無く、じっくり撮影をすることができるのでボクは好んでよく行きます。

2月16日の午前3時ごろ家を出て東の空が白んでくるかどうかの時間帯には田貫湖畔に到着しました。気温は低く、氷点下8度、北西の風も強く、体感温度はもっと低く感じました。

田貫湖からの富士山

土曜日という事もあり、湖畔を良く見ると既に何人もの人が三脚を立てて構えていました。風が止むことはなく、残念ながら湖面の波は消えず、逆さ富士は撮ることができませんでしたが、青からオレンジへのグラデーションが綺麗な空と富士山を撮ることができました。

田貫湖から見る日の出 田貫湖から見る富士山と日の出

日の出とともに帰路につきましたが、嬉しい誤算で朝霧高原の道の駅付近を車で通過中にダイヤモンド富士になる直前であることに気づき、道の駅で数枚ダイヤモンド富士の写真を撮ることができました。よく見ると道の駅はもちろん、国道沿いにも三脚がずらりと並んでいました。

ダイヤモンド富士

やはりダイヤモンド富士は人気があるのだなと、他人事のように思ったりもしましたが、自分も撮っているわけです。

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山梨巡り

ちょっと寒かったのですが、また富士山を撮りに出かけました。今回は山梨県西部です。深夜2時前に家を出て、全面開通した中央道笹子トンネルを抜け、韮崎市へ。

さすがに満天の星空のもと、月が出ていないだけに富士山のシルエットも確認できませんでしたが120秒ほど露光すると雲の上に富士山が写っていました。気温はみるみる下がって薄紫色の空の色に変わるころ、気温は氷点下10℃。耐えて撮る、そんな状況でした。

富士山と中央自動車道と星 富士山と川と朝焼け

ひとしきり中央自動車道とのコラボ写真を撮ったので、陽が昇る前に行ったことのなかった昇仙峡へ車を走らせました。着いてみると人は誰もいなくて、ゴーっという川の流れる音だけが異様とも思える岩岩の間に響き渡っていました。

冬の朝の昇仙峡

その後花曇りではありましたが富士山がまだ見えていたので河口湖まで車を走らせ、昼間の富士山を長時間露光で撮影してきました。

逆さ富士

相変わらず富士山に翻弄されてる宮本です。

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夜の雲

1月27日、満月がとてもきれいでした。ボクは月明りで風景を撮るために遠出をすることが有りますが、満天の星とともに、月明りに照らされた雲を撮るのも好きです。

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上は山中湖の夜です。月明りが雲を上から照らしています。

そして一番好きなのは雲を街の灯りが下から照らしているのを上から見下ろす、とやけに難解な書き方ですが、要は色づいた雲海ということにしてください。

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冬の関東は晴天が続き、西高東低の気圧配置が強まると、昼夜通して雲一つない天気になってしまいます。そこでその気圧配置が緩み始めるころに撮りに出かけるという訳です。

現地が霧で覆われている時は、そこからほど近い高台や山腹へ行けば概ね霧を眼下に、つまり雲海を目にすることができます。時に霧が濃すぎて現地から動けないときもありますが。

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雲海が色づいている様相はとても神秘的です。

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舞台の撮影

2013年2月2日にスチールを担当している劇団シャラパンの初公演があった。その通し稽古の撮影を1月29日に行った。場所は横浜市のアートフォーラムあざみ野。衣装や照明、音効も含めて本番を想定して行われた。

という事でボクは手持ちで薄暗がりを右往左往しながら撮影していました。フライヤ用のポートレート撮影とは異なりフラッシュやライトはもちろんダメ、俳優さんたちは常に動いている、難しい状況でした。でも色々と良い経験ができました。

aswMG_7009.jpg aswMG_6811.jpg aswMG_0023.jpg aswMG_9982.jpg aswMG_0104.jpg aswMG_6821.jpg

初公演は無事終わりました。色々と観劇をしてきましたが、完成度はもちろんクオリティの高い舞台でした。

上以外の写真もFacebookページで公開しています。

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