TOP FOCUS - 宮本よしひさの撮る写真 - 夕焼けアーカイブ

夕焼けの最近のブログ記事

天気も安定していた5月26日、石川県輪島市にある白米千枚田(しろよね・せんまいだ)を訪れました。カメラマンや観光客で白米千枚田を見下ろすことができるスペースは閉口してしまうほど大勢の人でにぎわっていました。

日が傾き始めてからカメラと三脚を運んで田植えの終わったばかりの水田を見て回りました。

石川県輪島市の白米千枚田その1 石川県輪島市の白米千枚田と海

陽が沈むころ、カメラマンの数はピークを迎えていました。久しぶりに水平線に沈む太陽を撮ることもできました。

白米千枚田から見る日没 白米千枚田からみる夕陽(3枚のHDR処理) 白米千枚田から見る日没その2

陽が沈むとクモの子を散らしたようにカメラマンは数人を残していなくなってしまいました。ここからがブルーアワーと呼ばれる空のグラデーションが水面に時々刻々と変化しながら映り込む最も美しい時間帯なのですが。すこし残念なのは雲が殆どない快晴だったことで、映り込むグラデーションの変化が乏しかったことです。

日没後の白米千枚田 白米千枚田のブルーアワー

輪島市への道路も毎年整備され、小矢部からのアクセスもかなり良くなっていました。また行く予定です。

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夕刻の田園風景

北陸へ向かうとき、何気なく国道253号線を通過していますが、たまたま夏至も近い5月末の夕暮れ時に田植えの終わった上越市の田園が目に入りました。

もう少し北上すると直江津というところですが、一面水を張った田んぼが空を映していましたので、近くの駐車場に車を停めて撮影しました。

新潟県上越市の夕暮れ時の田園その1 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その2 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その3 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その4

日が沈み、ブルーアワーなどと呼ばれる時間になると空を覆っていた雲を沈んだ太陽の光が照らしだし、澄み切った青空では見ることのできない夕焼け空になりました。午後7時過ぎの空と田んぼです。

新潟県上越市の夕暮れ時の田園その5 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その6

風も無いこともあり、鏡のような水田の風景でした。

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錦帯橋撮影記

錦帯橋といえば、木組みの橋として有名です。九州撮影からの帰路、この錦帯橋が岩国ICから近いという事を知り、朝から晩までその佇まいを撮影しました。

桜も終わった季節で彩りこそありませんでしたが、逆に錦帯橋の存在感が大きく感じられました。撮影は2014年4月15日です。

錦帯橋と散りゆく桜 新緑の頃の錦帯橋

錦帯橋が最初に架けられたのは1673年、それから何度となく流され、橋脚部分は鉄筋コンクリートで石を張り付けた形になったそうです。木組みのアーチ部分は写真の通り見事なまでの組み立てが施されています。

錦帯橋の木組み 錦帯橋と船

夕刻が近くなり、風が収まると逆さ錦帯橋が姿を現し始めました。ここからは一気に夜の錦帯橋までご覧ください。

錦帯橋と黄金色の川面 ライトアップされ始めたころの錦帯橋 夜の錦帯橋 逆さ錦帯橋

闇に浮かぶライトアップされた錦帯橋は昼間に見たそれとは全く趣が異なっていました。今回は実は錦帯橋は渡らずに終わってしまいました。次回は向こう岸から撮ってみたいと思います。

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九州から離脱の直前が門司です。その前夜、4月12日に高千穂峡へ向かったのですが、大雨が続き撮ったのは雨上がりの深夜、霧の中に浮かび上がった天翔大橋だけでした。コンクリート製のアーチ橋では日本最大の橋です。橋の照明は午前零時に消灯され、雲を通してほのかな月明りを頼りに撮影しました。

深夜の天翔大橋

4月14日、門司に着きました。残念ながら門司駅は工事中で古き良き駅舎を見ることはできませんでしたが、多くのヤードを抱える門司駅を撮影できました。背景には関門橋もあります。

門司駅 夜の門司駅

数多くの線路がキラキラとしていて模型の世界の雰囲気を味わうことができました。これを撮影した陸橋は西に目を向けると日の入りも見ることができました。ずっと橋のでカメラを構えているのは傍目にはどう映ったのでしょうか...

門司港の夕景

ひとしきり撮影してコインパークまで戻りましたが、すでに夜8時になっていました。港に沿って歩いていたのですが、今回はレンガ造りの建物などはスルーという結果になってしまいました。夜景を少し撮りましたが、少し明るい時間帯にもう一度歩いてみたいと思っています。

関門橋と港の船 門司のレトロでキラキラしている街並み

4月に撮影に訪れた九州もこの日に関門橋を渡って本州へと戻りました。いやはや、色々行ったなぁ

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前回に続き宮崎県の都井岬に生息するの野生馬「御崎馬(みさきうま)」の写真です。早朝、仔馬を見つけたのはよかったのですが、もっと近くで見たいと思い都井岬で1日を過ごしました。御崎馬は日本在来馬の一種で国の天然記念物に指定されています。

御崎馬についてちょっと書きます。

野生ゆえ、産まれる時から息絶えるまで人の手を借りることはない。 普段はハーレムを作って暮らしている。夏は涼しい風が吹き抜ける山の尾根で、冬は海岸沿いまで降りて少ない草を食んで生活している。 オス馬がヒヒーンと鳴くと、それを聞いた別のオス馬が駆け寄って殴る蹴るの激しい喧嘩をする...いや、殴れない。 年老いた馬は徐々にハーレムから離れ、人はもちろん、馬にも気付かれないように森や岩陰に行って生涯を静かに終える。 亡骸が発見されることも稀だという。

都井岬には国道448号線から都井岬灯台を結ぶ一本道がある。舗装もされている。御崎馬も歩いていることがある。飛ばしたい気持ちもわかるが、スピードは落として走ってほしい。以上である。

詳しい生態についてはWikiPediaの御崎馬のページなどでご覧ください。

都井岬の御崎馬その1 都井岬の御崎馬その6 都井岬の御崎馬その2 都井岬の御崎馬その3 都井岬の御崎馬その4 都井岬の御崎馬その5

ということで、観光案内ブログではないので御崎馬の写真だけを載せました。では、夕方になって間近に見ることができた仔馬の写真を載せます。生まれて間もない仔馬は好奇心たっぷりで、自ら人にも寄ってきますが母馬もだいたいついてきます。その合間を縫って撮影しました。

御崎馬の仔馬その1 御崎馬の仔馬その2 御崎馬の仔馬その3 御崎馬の仔馬その4 御崎馬の仔馬その5

以上2014年4月10日に撮影した御崎馬たちでした。おまけの御崎馬の写真を載せておきます。蹴られてます。拡大してご覧ください。

御崎馬、蹴る、蹴られる

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九州はどの県も面積が広く、走っても走ってもなかなか目的地に着かないなぁとい印象を持ち始めていました。ただ、昼間と深夜ではその感覚は随分違うものです。

ということで硫黄山をあとにして宮崎自動車道で宮崎県へと向かいました。2014年4月7日夜のことです。翌朝から撮影地のロケハンのため、宮崎市内から南へ海岸線に沿って進みました。

まず着いたのは堀切峠という場所です。道の駅フェニックスに車を停めて眼下を見下ろすと、時代を感じる「鬼の洗濯岩」が規則正しく並んでいるのを目にすることが出来ます。この場では未だ朝日が昇るところを撮ったことが無く、今回もまた然りです。

堀切峠から海を望む 堀切峠からみる鬼の洗濯岩

その後延々と南下して鹿児島県の志布志市で夕方を迎えました。実際にはコンビニを探しに走り続けただけなのですが、夕暮れ時まで「ダグリ岬公園」の見える海岸で砂浜と岩と波を撮影していました。

いずれも波の動きが残る程度のシャッタースピード(1秒前後)で撮影したものです。

志布志市ダグリ岬の海岸その1 志布志市ダグリ岬の海岸その2 志布志市ダグリ岬の海岸その3

日も暮れたので、通った道を戻り、野生馬生息の都井岬へ向かいました。

今回はたまたま前日夜にTVのニュースで都井岬で御崎馬の子供が生まれたというのを知って、ともすれば会えるのではないか、と思い行くことに決めていました。夜が明けるまでは都井岬で車中泊です。眠る前に星空を撮影していました。

都井岬の灯台近くから星の周回運動を撮影 天の川と岩礁を照らすブルーの光

明け方、一度は目が覚めましたが疲労もあり、前回来た時のように馬を追って山を縦に上ることは出来そうも無かったので、二度寝をしてしまいました。改めて起きたのが午前6時、仔馬を探しました。いるのは大きな馬ばかりです。

御崎馬3頭

都井岬は狭くはありません。おいそれと見つかるはずもなく...いました。母馬にくっついているちっちゃい馬。とても近寄ってみる距離にはいませんでしたが、多分ニュースでやっていた仔馬でしょう。

御崎馬の親子を発見

ということで、この先も長い一日でしたので、残念ながら一旦区切ります...眠いのです 苦笑

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嘉例川駅から錦江湾、鹿児島湾の西側をさらに南下してJR枕崎指宿線にある最南端の駅、西大山駅近くに深夜に到着しました。

車から空を見ると、満天の星と天の川、そして迫りくるパトカーが見えていました。前月にも同じ場所に来ましたが雲に覆われ見ることはできませんでした。パトカーの目的はボクでしたので、ISO51200設定で手持ち撮影した天の川の写真を見せて納得してもらいました。

いっぷくして早速三脚に小さな赤道儀「ポラリエ」を取り付けて天の川を撮影しました。少し雲も写っています。16mm f/2.8 ISO3200 30秒露光です。下に広がる畑や電柱のブレもさほど気にならない結果です。

西大山駅近くで撮影した天の川

下は35mm f/2.8 ISO1600 30秒で拡大して撮影したものです。いずれも明るさを調整していますが、赤道儀のおかげで星たちはほぼ点描になっています。

西大山駅近くで撮影した天の川(35mm)

その後、西大山駅の駐車場で仮眠、無人駅のホームから開聞岳を撮影しました。ゆっくりと加速して去っていくディーゼル車を見届け、さらに西へと車を走らせました。

開聞岳は鹿児島県の南端にある火山で標高は924m、日本の百名山にも選ばれています。開聞岳が遮る太陽光でできた影が海に映ると、そこには暗い所を求めて多くの魚が集まり、漁業にとっても欠かせない山でもあります。

JR枕崎指宿線の西大山駅から見る開聞岳 JR枕崎指宿線の西大山駅から見る開聞岳と列車

番所鼻...鼻?気になって立ち寄ってみると開聞岳を背景に手前には海を囲むような変わった岩場がありました。ここから見える景色を伊能忠敬が「天下の絶景なり」と賞賛した場所だそうです。番所は薩摩藩の番所があったことから名前がついているそうです。

番所鼻から開聞岳を望む 番所鼻から開聞岳と船を見る

この日は風が強く、お世辞にも静かな海と言える状況ではなかったので、長時間露光などで撮影してきました。

番所鼻の岩場

ひとしきり撮影し、さらに西へ向かいました。目指すは野間岳の西側。でしたが、ガソリンが無くなりそうだったので今回は諦めました。地図で国道226号を見るとよくわかるのですが、岸壁を縫うように続く国道の距離は想像を超えるものでした。戻り際、遠くに開聞岳が小さく見えていました。ここは鹿児島の南西端、そう思うとなぜか感慨深くなりました。

南さつま市から見える開聞岳

車と自分にエネルギー補給を済ませた後はせびら自然公園という国道沿いの小さな公園で夕刻まで過ごしました。TVのCMでも使われた開聞岳を背景にした日本画のような風景の場所です。

せびら自然公園から開聞岳を望む せびら自然公園下の海岸で撮った日の入り後

橋の下で沈む夕陽も撮影していました。何か物足りない一日でしたが、あらためて地図を眺めると一日で回ること自体に無理があった気がします。

このブログを書いていると無性に遠くに行きたくなる自分に気づきました。

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霧島高原から鹿児島方向へ南下していくと、「嘉例川駅(かれいがわ)はこちら」と書かれた小さな看板を見つけることが出来ます。

普通のローカル駅ならスルーしてしまうところですが、この駅は明治36年(1903年)に造られた木造駅舎をほぼそのまま残し、かつ利用されているという珍しい駅です。

少し離れたところには無料の駐車場があり、そこから駅へ向かうのが良いでしょう。

嘉例川駅外観 嘉例川駅舎入り口 嘉例川駅ホームから待合室をみる

夕刻でしたが、いやあ何とも風情のある景観の駅舎です。無人ですから駅のホームにも入ることも出来ます。電化されていない薩摩線ですので架線もなく、また住宅街なども無いのでホームに出ても癒される空間が広がっています。

4月でしたので、旧反対側ホーム(使われていない)の桜が駅舎の入り口から見え、駅を訪れる人を迎えてくれます。

嘉例川駅ホームと列車 嘉例川駅のホームから鹿児島方向をみる

駅舎の中は、待合室と事務所(詰所?)がガラス窓で仕切られていますが、事務所は現在は使われていないそうです。待合室のベンチの角が人の座る立つ通行するなどで丸く削れていることから、利用客は多いのだなと感じることができます。

嘉例川駅ホームから改札口をみる 嘉例川駅の待合室と木のベンチ 夜の嘉例川駅舎

駅のホームは橙系のLED電球に変更されていますが、駅舎の外観ともども夜になるほど雰囲気が出てきます。

無人駅ですから売店などもありません。JRも管理が大変だろうと思いますが、嘉例川駅を今後も残してくれたら嬉しいと思っている人は大勢いるのでしょう。

少し離れた踏切から嘉例川駅を臨む

次は鹿児島の開聞岳を西側から見た風景、の予定です。

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人生初・鹿児島県

小学生の頃、電車の時刻表を買って将来の旅行計画を練ったことがあります。ブルートレインの寝台特急「富士」に乗って西鹿児島駅まで、そして指宿などを旅するというものです。当時の国鉄(現JR)には「はやぶさ」という同じ西鹿児島行きの寝台特急もありましたが、富士が日豊本線、はやぶさが鹿児島本線というルートの違いがあり、乗車時間は富士が24時間以上ではやぶさより長いなどの違いがありました。

などと一見詳しそうなことを書きましたが、鉄道に関しては全くの無知な私でございます(笑)

今回、撮影目的ではありますが前postの野生の馬の流れで人生初の鹿児島県を少しだけ体験してきました。東京から車で片道およそ1500km、慣れてきたのでしょうか遠いとは感じませんでした。

まずは桜島を道の駅から観察。噴火なんて見ることはできないだろうな...と思っている目の前で濃い煙がもくもくと桜島から吹きあがりだしました。噴火!と慌ててカメラと三脚を担いで走って海岸線まで行って撮っていました。

桜島の噴火

風景写真で縦位置で撮影することはまずないのですが、気づいたら撮っていました。興奮とは怖いものです。

桜島

しかしふと我に返ると同時に、誰一人慌てている人、興奮している人がいないことに気づきました。小規模噴火は日に何度もあるそうで、道の駅の中には大噴火の写真が飾ってありましたが、真っ赤な溶岩が吹きあがり、それはもう火山の様相で、ボクの見たのは噴煙がちょっと...というレベルだったことを知りました。

こんな3Dミッキーもどきの煙も上がってました。

桜島の噴煙

悔しかったので日没と桜島のセットを撮ってきました。

桜島と日没

この道の駅たるみずには、桜島を眺めながら入れる露天風呂もある温泉館があり、よくある温泉地の浴場の半額くらいの値段で入れました。遠出でいつも風呂探しに奔走することが多いのですが、これは実にありがたく、秘湯ではありませんが浴場としての設備もほぼ完ぺきな温泉です。ここは絶対に人には教えたくありませんね。

道の駅たるみず

時間は前後しますが、桜島へ行く前に川内川にある曽木の滝というところにも行きました。東洋のナイアガラと言われる大きな滝です。東洋のナイアガラと言われる滝は日本中に結構沢山あるので、鹿児島のナイアガラと呼んだほうが良さそうですが。

曽木の滝

太陽が見えない、雨降り前の天気で、平日という事もあり人は誰もいませんでしたが、写真もイマイチでした。展望台などが備わっていて安全ではありますが、川面から撮影したいなと思った次第です。

JR指宿枕崎線

そして日本の鉄道の最南端の駅「JR指宿枕崎線の西大山駅」も行ってきました。最南端ではありますが、普通の無人駅です。目の前に開聞岳という山があります。山はまったくもって詳しくありませんので、ご質問には一切お答えできません。列車は2両編成のディーゼル車が走っていました。鉄道も詳しくないので、ご質問はご遠慮ください。

JR指宿枕崎線の西大山駅 JR指宿枕崎線の西大山駅と開聞岳

というような行き当たりばったりでしたので、写真も趣も何もなくイマイチを超えてイマニです。

ただこのJR指宿枕崎線沿いを車で走っているといたる所で蒸気が上がっていて火山帯の上にいるのだなと感じることができました。関東で温泉地へ行くと硫黄のガスの匂いがしますが、気のせいか鹿児島ではその手の匂いを一度も感じませんでした。

ということで鹿児島からお伝えしました。たぶん近日中に鹿児島へはまた行くでしょう。見どころが沢山ありそうな気がしてなりません。

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月の光を侮るなかれ

月の光というのは、太陽の光の40万分の1ともいわれる程度の明るさです。でも、月明りの中を歩いて、自分の影が鮮明に見えたりしたことはありませんか?というわけで、毎度の月明りで撮る富士山をまたやってみました。

月はほぼ満月、2013年2月23日です。まずは河口湖へ向かいました。天候にも恵まれましたが、到着してみると富士山頂には雲がかかっていました。無風に近い状況でしたので、河口湖面にはその富士山がクッキリと映っていました。

夜の富士山、河口湖にて

次に向かったのは河口湖畔の北側の道路を西に進むと到着する富士五湖の一つ、西湖です。西湖からは山に阻まれて富士山を見ることができる場所が限られています。今回は西湖の西端、深夜2時前です。ここでも富士山には雲がかかっていましたが、露光時間を100秒以上に設定して、滑らかな雲にしてみました。ここでも無風で綺麗に逆さ富士が見えていました。

夜の富士山、西湖から

その後、最近何度も足を運ぶ静岡県の田貫湖へ向かいました。月もほぼ真上にあり、湖畔から撮影するとまるで昼間の写真のようになりました。

月明りで撮る富士山、田貫湖から

実は月明りで空全体が明るくなるのは太陽の出ている時と同じで、非常に濃い色ですが青空になっています。露光時間を長くすると空が青く写るのはこのためです。

ひとしきり撮り終えて、日の出を待ちましたが、気づいたら爆睡、目が覚めたら太陽が昇る直前でした。慌てて手持ちで数枚撮影、なんとかグラデーションが綺麗な空を富士山と一緒に撮ることができました。

夜明けの富士山、田貫湖から

このあとは静岡県の御前崎と浜岡砂丘へ行き、夕焼け空を撮影して帰路につきました。

冬の御前崎の海 浜岡砂丘の夕景

満月ではなくても半月程度からかなり明るい夜景を撮る助けをしてくれる月明り。太陽と異なり冬場でも真上から照らしてくれる時があり、不思議な影を創ってくれます。侮れません。

あ、ちなみに田貫湖から御前崎へ向かう途中、大井川鉄道で蒸気機関車を撮りに行きました。しかし見事に失敗写真大量生産しました(笑)

大井川鉄道の線路

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