TOP FOCUS - 宮本よしひさの撮る写真 - 海アーカイブ

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九州自動車道を深夜に北上、そして長崎自動車道に移り佐賀県方面へ向かいました。目指すは呼子大橋です。理由は夜の橋が撮りたかったから、それだけです。

多久ICを深夜2時ごろ降りて、カーナビを頼りに加部島を目指しました。呼子大橋は加部島へ渡る大きな橋なのです。初めての佐賀で一般道、それも深夜でしたので何度も道を間違えましたが、随所でiPadminiで現在位置をカーナビとともに正確に把握して進みました。

午前3時、どうやら呼子大橋を渡って加部島の橋が見える「風が見える丘公園」に着いた模様です。確信が持てなかった理由が呼子大橋が予想より小さかったからでした。しかし公園から橋と港町を見下ろし、しばしタバコをくわえ、佐賀だなと感慨深くなっていました。

下の写真2枚が呼子大橋と呼子漁港の夜景です。3時半を回っていたので、漁港を見ているとすでに仕事をされている方も沢山見ることも出来ました。

呼子大橋の夜景 呼子漁港

ということで人っ子一人いなかったので沢山撮ったのですが、なんだか同じような写真ばかりになってしまいました。その後車中で仮眠して夜明けとともに移動しました。ふと見つけたのが「見返りの滝」の看板。土地勘も無く、看板の矢印に従って行ってみました。

落差の大きな滝が見えてきました。人は誰もいません。落差と風のせいで水しぶきが少し気になりましたがゴーっという水の落ちる音を聞いていました。誰も来ません。独り占めです。

見返りの滝

周りをフラフラと散策していると桜がきれいに咲いていました。人はいません。贅沢な環境です。

桜 見返りの滝近くに咲く桜の花

ひとしきり時間を費やして、次にどうしようかと考えながら走っていると菜の花が目立ってきました。そして黄色い列車がその中を駆け抜けているのを遠くに発見。そして近くで撮ったのが下の写真です。

JR唐津線と菜の花

唐津線を追っていましたが、待てよ?佐賀県には有名な棚田があるはず、と思い調べてみると比較的近くにありました。浜野浦棚田です。玄界灘に面し、水張りの頃、棚田の正面の玄界灘に夕日が落ちるという素敵な場所です。

浜野浦棚田に着くと、棚田は菜の花で覆われていました。これから耕して水を張り田植えとなるのかなと、棚田撮影場所から誰もいない棚田を見下ろしていました。

浜野浦棚田と菜の花 浜野浦棚田

西から気圧の谷が近づいていることもあり、日没を待たずに浜野浦をあとにして長崎自動車道の多久ICを目指しました。

残すは福岡サイドから関門橋を撮る、です。

あ、大きいサイズで写真をアップしてました。写真をクリックしてお楽しみください。

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人生初・鹿児島県

小学生の頃、電車の時刻表を買って将来の旅行計画を練ったことがあります。ブルートレインの寝台特急「富士」に乗って西鹿児島駅まで、そして指宿などを旅するというものです。当時の国鉄(現JR)には「はやぶさ」という同じ西鹿児島行きの寝台特急もありましたが、富士が日豊本線、はやぶさが鹿児島本線というルートの違いがあり、乗車時間は富士が24時間以上ではやぶさより長いなどの違いがありました。

などと一見詳しそうなことを書きましたが、鉄道に関しては全くの無知な私でございます(笑)

今回、撮影目的ではありますが前postの野生の馬の流れで人生初の鹿児島県を少しだけ体験してきました。東京から車で片道およそ1500km、慣れてきたのでしょうか遠いとは感じませんでした。

まずは桜島を道の駅から観察。噴火なんて見ることはできないだろうな...と思っている目の前で濃い煙がもくもくと桜島から吹きあがりだしました。噴火!と慌ててカメラと三脚を担いで走って海岸線まで行って撮っていました。

桜島の噴火

風景写真で縦位置で撮影することはまずないのですが、気づいたら撮っていました。興奮とは怖いものです。

桜島

しかしふと我に返ると同時に、誰一人慌てている人、興奮している人がいないことに気づきました。小規模噴火は日に何度もあるそうで、道の駅の中には大噴火の写真が飾ってありましたが、真っ赤な溶岩が吹きあがり、それはもう火山の様相で、ボクの見たのは噴煙がちょっと...というレベルだったことを知りました。

こんな3Dミッキーもどきの煙も上がってました。

桜島の噴煙

悔しかったので日没と桜島のセットを撮ってきました。

桜島と日没

この道の駅たるみずには、桜島を眺めながら入れる露天風呂もある温泉館があり、よくある温泉地の浴場の半額くらいの値段で入れました。遠出でいつも風呂探しに奔走することが多いのですが、これは実にありがたく、秘湯ではありませんが浴場としての設備もほぼ完ぺきな温泉です。ここは絶対に人には教えたくありませんね。

道の駅たるみず

時間は前後しますが、桜島へ行く前に川内川にある曽木の滝というところにも行きました。東洋のナイアガラと言われる大きな滝です。東洋のナイアガラと言われる滝は日本中に結構沢山あるので、鹿児島のナイアガラと呼んだほうが良さそうですが。

曽木の滝

太陽が見えない、雨降り前の天気で、平日という事もあり人は誰もいませんでしたが、写真もイマイチでした。展望台などが備わっていて安全ではありますが、川面から撮影したいなと思った次第です。

JR指宿枕崎線

そして日本の鉄道の最南端の駅「JR指宿枕崎線の西大山駅」も行ってきました。最南端ではありますが、普通の無人駅です。目の前に開聞岳という山があります。山はまったくもって詳しくありませんので、ご質問には一切お答えできません。列車は2両編成のディーゼル車が走っていました。鉄道も詳しくないので、ご質問はご遠慮ください。

JR指宿枕崎線の西大山駅 JR指宿枕崎線の西大山駅と開聞岳

というような行き当たりばったりでしたので、写真も趣も何もなくイマイチを超えてイマニです。

ただこのJR指宿枕崎線沿いを車で走っているといたる所で蒸気が上がっていて火山帯の上にいるのだなと感じることができました。関東で温泉地へ行くと硫黄のガスの匂いがしますが、気のせいか鹿児島ではその手の匂いを一度も感じませんでした。

ということで鹿児島からお伝えしました。たぶん近日中に鹿児島へはまた行くでしょう。見どころが沢山ありそうな気がしてなりません。

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野生の馬を撮りに

日本に野生の馬がいるなんて、実は今回の撮影で初めて知りました。宮崎県串間市の都井岬というところに生息しています。御崎馬というのだそうで、国の天然記念物に指定されています。下の写真は都井岬から北方向を見た景色です。

都井岬から見た景色

都井岬には2014年3月14日午後に到着、街へ逃げ出さないためのゲートが設けられていて、管理費400円を払って通過。するとどうでしょう!馬、いました。自由気ままに好きな所で雑草か何かを食べています。

御崎馬

野生ですので馬小屋も無く、エサも馬自身が探して食べるだけです。馬糞もそこかしこに散らばっています。季節的には雑草もほとんど生えていないため、あばら骨が見えるくらい痩せています。が、人間が餌を与えてはダメなのです。野生ですから。

パカラッパカラッと走ることは無く、おとなしそうな感じですが馬の後ろに回ると蹴られるため注意、という看板が沢山ありました。

ということで車を置いて、馬のいる極端に急斜面の山を登りシャッターを切りました。次第に夜になり街灯も無く月明りだけの暗い場所になったため、月明りの照らす風景などを撮影していました。すると寝ていると思った馬が相変わらず餌を探している状態で写真に小さく写り込んでいました。この時初めて野生の馬なんだなと思った次第です。

月明りの照らすベンチ 都井岬の灯台 月明りのもとで食事をする御崎馬

月が沈み、天の川が見えだしたのも束の間、天の川も薄くなりだし東の水平線がオレンジがかってきました。朝です。

月の入り 都井岬から見る天の川

この朝日をバックに馬を撮りたいと思っていましたので、またしても急斜面を息を切らしながら登りました。見渡すと沢山の馬が木の枝や枯れた雑草を食べていました。

御崎馬のシルエット 御崎馬 朝日を浴びる御崎馬 海を背景にした御崎馬

かなりの急斜面での撮影を強いられ、万が一にも蹴られないように200mmのレンズで少し離れて撮影しました。馬は数頭でグループを作って行動しているような感じでした。撮っていて気づいたのは、昨夕に撮っていた馬たちでした。小ぶりな馬ではありますが、ヒヒーンと鳴いたり、馬でした。

急斜面にいる御崎馬

沢山撮りましたが、この馬たちにはまた会いに行こうと思った次第です。

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小さな国、日本。とはいえ人ひとりにとっては十分広い国でもあります。

ボクにはまだ行ったことのない県が数多くあります。その理由の一つが車で移動できる範囲という枠を自分で作ってしまっていたからです。しかしその枠を少し見直してみることにしました。距離と時間を見直してみると、やはり高速道路のインフラ整備が20年前とは比較にならないほど進んでいたのです。

そして四国へ渡る大きな橋を撮ってみようと思ったのです。何の予備知識も持たず、カメラだけを持って出発しました。いやしかし延々高速道路を走ってもなかなか四国に近づかない感じでした。

やっとたどり着いたのが瀬戸大橋。岡山県と香川県の坂出市を結ぶ橋です。橋の途中にある与島PAという所で夜を明かしつつ写真を撮ってみました。今年で25周年を迎えるとのことで、25年も経過しているとカメラを構えて一晩中橋を撮っている人はまずいないようで、一人目立っておりました。

瀬戸大橋

夜が明けて、四国へ渡りました。色々な所へ行ってみたいと思っていましたが、やはり香川県といえばうどんという予備知識だけでは動きもとれず、気づけば鳴門大橋を渡って淡路島へ着てしまいました。

鳴門海峡の渦潮は見えるのか、などと思いながら鳴門大橋近くの道の駅で橋を撮って夜まで時間を使いました。渦は見えませんでした。

鳴門大橋

とりあえず帰るかという事で、鳴門大橋をあとにして明石大橋を撮り、帰路につきました。

何を撮ったか...橋だけを撮った長い旅路でした。ただ、本当に大きな橋でした。人間の高い技術力を感じるとともに、歴史こそ25年ですがエジプトのピラミッドや中国の万里の長城などと同じようにいずれ世界的な歴史的建造物になりうるもの、そう感じました。

ところで、翌週、さらに翌々週、四国にある愛媛県と高知県にも足を延ばすべく車を飛ばしたのはボクの性格上致し方ありませんでした。3週間の走行距離、7000kmです。橋の写真を沢山撮りました。そんなに橋にこだわりは無いのですがね。

岡山県の鷲羽山から撮った瀬戸大橋 香川県坂出市から撮った瀬戸大橋と星の周回運動 aswMG_0634.jpg 土佐湾で見えた天の川 aswMG_1734.jpg 四万十川河川敷

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月の光を侮るなかれ

月の光というのは、太陽の光の40万分の1ともいわれる程度の明るさです。でも、月明りの中を歩いて、自分の影が鮮明に見えたりしたことはありませんか?というわけで、毎度の月明りで撮る富士山をまたやってみました。

月はほぼ満月、2013年2月23日です。まずは河口湖へ向かいました。天候にも恵まれましたが、到着してみると富士山頂には雲がかかっていました。無風に近い状況でしたので、河口湖面にはその富士山がクッキリと映っていました。

夜の富士山、河口湖にて

次に向かったのは河口湖畔の北側の道路を西に進むと到着する富士五湖の一つ、西湖です。西湖からは山に阻まれて富士山を見ることができる場所が限られています。今回は西湖の西端、深夜2時前です。ここでも富士山には雲がかかっていましたが、露光時間を100秒以上に設定して、滑らかな雲にしてみました。ここでも無風で綺麗に逆さ富士が見えていました。

夜の富士山、西湖から

その後、最近何度も足を運ぶ静岡県の田貫湖へ向かいました。月もほぼ真上にあり、湖畔から撮影するとまるで昼間の写真のようになりました。

月明りで撮る富士山、田貫湖から

実は月明りで空全体が明るくなるのは太陽の出ている時と同じで、非常に濃い色ですが青空になっています。露光時間を長くすると空が青く写るのはこのためです。

ひとしきり撮り終えて、日の出を待ちましたが、気づいたら爆睡、目が覚めたら太陽が昇る直前でした。慌てて手持ちで数枚撮影、なんとかグラデーションが綺麗な空を富士山と一緒に撮ることができました。

夜明けの富士山、田貫湖から

このあとは静岡県の御前崎と浜岡砂丘へ行き、夕焼け空を撮影して帰路につきました。

冬の御前崎の海 浜岡砂丘の夕景

満月ではなくても半月程度からかなり明るい夜景を撮る助けをしてくれる月明り。太陽と異なり冬場でも真上から照らしてくれる時があり、不思議な影を創ってくれます。侮れません。

あ、ちなみに田貫湖から御前崎へ向かう途中、大井川鉄道で蒸気機関車を撮りに行きました。しかし見事に失敗写真大量生産しました(笑)

大井川鉄道の線路

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たいそうなタイトルですが、そのようなことを1月27日に1日でやってみました。というと何かの課題のようでもありますが、結果としてそのような撮影をしてしまいました。

1月27日、日曜日はほぼ満月で、通常土日に観光地で撮影することは無いのですが、天候も見据えて深夜に出発しました。折からの気圧配置で北西の風が強く、逆さ富士は諦めていたので、まずは富士山の西側にある朝霧高原付近から撮影しました。雲一つない星空でしたが、気温は氷点下16℃、靴底からも冷たさが伝わる状況でした。

その後南下し、伊豆半島の付け根に午前3時ごろ到着。

実は星の周回運動を富士山と一緒に撮りたいと思っていたため、富士山の南側へ回り込んだのです。地図上では富士五湖などと比べかなり富士山から離れる為、月明りに照らされる富士山が見えるかどうかも微妙でしたが、なんとか撮影できました。一旦はもう少し西へ移動したのですが、波しぶきがレンズに付着したため長時間撮影は無理と判断して波が穏やかな漁港へ戻ってきたのです。

30秒設定で40枚、1200秒です。帰宅後、フリーソフトでコンポジットしたところ、北極星を捉えていませんでしたが、それっぽくは撮影できていました。

asMG_IZUFUJI01.jpg

その後、夜明け前には現地を離れ、再び富士山の西側の田貫湖へ行き、仮眠。その後精進湖、河口湖、山中湖と、富士山の北、東と周り、深夜0時前に帰路につきました。下の写真が昼間のようにも見えますが、月明りだけで西、南、北、東から撮影した富士山です。

asMG_6510.jpg asMG_6608.jpg asMG_6729.jpg asMG_6779.jpg

富士山は東西南北はもちろん、四季、太陽や月の角度、天候、富士山からの距離や標高など、多くのパラメータで見え方も変わってくる、登らなくても楽しめる数少ない山です。また違った富士山を撮りたい、そう思った一日でした。この日の車の走行距離は670kmでした。

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新年最初の撮影は御前崎

今年最初の遠出は静岡県の御前崎でした。水平線に太陽が沈む動画撮影が目的です。

水平線に太陽が沈む様を真冬に撮影するのは実は厄介で、天気図で言う冬型の気圧配置の時は頭上は晴天ですが、西方向の海上には筋状の雲が広がっていることが大半です。つまり見えるのは雲に沈んでいく様ということです。

年末から天気図を眺め、移動性高気圧が西日本を覆う頃を待っていました。そして1月4日に撮れそうだと判断して未明に出発、夜明け前には静岡県に入りました。

asMG_1455.jpg

夕方までは時間があるため、みかん畑に囲まれた、太平洋から由比ヶ浜、富士山まで見渡せる静岡県の薩堆(さった)峠から日の出前に撮影しました。眼下には東名高速、国道一号線、JR東海道線もあります。海から吹きあがってくる強風でブレのある失敗写真を大量生産してしまいました。

陽が昇る前には退散して、目的地である御前崎へ車を走らせました。

正月休み中という事もあり、意外と多くの人が来ていました。いつも海からの強風が吹きつけ、身もカメラもズタズタになるのですが、この日も同じでした。砂浜ではないため、砂がレンズのフォーカスリングに入り込むことは無いのですが、海水のしぶきがレンズに付いて乾燥してしまい塩の結晶がすぐにできてしまいます。

asMG_1504.jpg

夕刻になり予想通りの夕焼けとなり、動画撮影を完了。辺りは真っ暗になっていました。そのまま帰路に着いたのですが、せっかく風が少ないのだからと、途中仮眠を兼ねて静岡県の田貫湖へ寄りました。23時頃です。気温は低く、氷点下10℃程度まで下がっていました。

asMG_5757.jpg

それでも富士山の向こう側に有るだろう月からの光が富士山のシルエットを浮かび上がらせ、さらに湖面には逆さ富士、寒さと靴に浸み込んだ海水は気にせず富士山を撮っていました。はい、想定通り風邪ひきました。

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大井川と御前崎

大井川鉄道の蒸気機関車 大井川沿いの森の断面 おぼろ月夜の御前崎

江の島へ行ってから、もっと人のいない海に行きたい、と思い、雨上がりを見計らって大井川鉄道のSLを見てから御前崎に行ってきました。さすがに人がいません。午後から雲が増え、夕焼けは見ることはできませんでしたが深夜に海風を全身で浴び、頭痛になりました。ちなみに浜岡原発の隣に位置する浜岡砂丘にも行きましたが、見事に砂の斜面で足をとられ、コケてしまいました。身もカメラもズタズタです。

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江ノ電

夕陽と江ノ電 夕陽と江ノ電の線路 七里ヶ浜から見た江の島と夕焼け

久しぶりに江ノ電を見ました。シンプルでレトロな電車です。

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夕立のあと

スコールの雲と夕陽 親不知から見る日本海の夕空 夕立の後の親不知海岸

久しぶりに新潟県糸魚川市の親不知へ夕方に行きました。猛烈な雷雨に見舞われましたが、その後きれいな夕焼けを見ることもできました。とはいえ怪しい雲が残っていましたが。2012年8月22日撮影。

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