天気も安定していた5月26日、石川県輪島市にある白米千枚田(しろよね・せんまいだ)を訪れました。カメラマンや観光客で白米千枚田を見下ろすことができるスペースは閉口してしまうほど大勢の人でにぎわっていました。
日が傾き始めてからカメラと三脚を運んで田植えの終わったばかりの水田を見て回りました。


陽が沈むころ、カメラマンの数はピークを迎えていました。久しぶりに水平線に沈む太陽を撮ることもできました。



陽が沈むとクモの子を散らしたようにカメラマンは数人を残していなくなってしまいました。ここからがブルーアワーと呼ばれる空のグラデーションが水面に時々刻々と変化しながら映り込む最も美しい時間帯なのですが。すこし残念なのは雲が殆どない快晴だったことで、映り込むグラデーションの変化が乏しかったことです。


輪島市への道路も毎年整備され、小矢部からのアクセスもかなり良くなっていました。また行く予定です。