TOP FOCUS - 宮本よしひさの撮る写真 - 雲アーカイブ

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夕刻の田園風景

北陸へ向かうとき、何気なく国道253号線を通過していますが、たまたま夏至も近い5月末の夕暮れ時に田植えの終わった上越市の田園が目に入りました。

もう少し北上すると直江津というところですが、一面水を張った田んぼが空を映していましたので、近くの駐車場に車を停めて撮影しました。

新潟県上越市の夕暮れ時の田園その1 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その2 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その3 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その4

日が沈み、ブルーアワーなどと呼ばれる時間になると空を覆っていた雲を沈んだ太陽の光が照らしだし、澄み切った青空では見ることのできない夕焼け空になりました。午後7時過ぎの空と田んぼです。

新潟県上越市の夕暮れ時の田園その5 新潟県上越市の夕暮れ時の田園その6

風も無いこともあり、鏡のような水田の風景でした。

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棚田と雲海

前日夜遅く白川郷をあとにして日本海沿いを新潟方面へ走りました。上越ICで降りて国道253号線を十日町方向へ向かう途中、棚田で有名な星峠に寄りました。水を張った棚田と日の出を撮るカメラマンでごった返していました。

霧に包まれていた星峠でしたが、明るくなるにつれ霧が晴れ眼下に雲海が広がる様相になってきました。水田もまだ田植えはほとんど始まっておらず、小さな鏡を並べたような棚田が見えてきました。

そして日が昇り始めました。眠い目を覚ますような雲海からの太陽のお出ましです。

星峠からの日の出 星峠の雲海 星峠でみる光芒 朝露 雲海

かなり日が昇って、ようやく棚田全体が姿を現し始めました。星峠ははずれの日に行くことが多いのですが、今回は十二分に楽しめました。

星峠の棚田と雲海

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精進湖で逆さ富士を堪能

クリスマスは精進湖で!

2014年のクリスマスは富士五湖の一つ、精進湖で富士山を撮っていました。そして翌々日の12月26日も同じ立ち位置で撮っていました。自宅が圏央道のICに近いことから富士山へのアクセスが良く、都内へ出るよりも気楽に行けることが第一の理由です。

富士五湖はどこも日中は釣り人を運ぶモーターボートの行き来のため湖面には波がたち、なかなか逆さ富士を見ることができませんが、早朝や深夜には風さえ吹かなければ精進湖では子持ち逆さ富士を見ることが可能です。

まずは12月24日の早朝から夜まで。

精進湖からの日の出前の富士山 精進湖からの日の出後の富士山とカメラと雲の帯 精進湖からの夕方の富士山を長時間露光で撮影 夜になって精進湖畔から撮った富士山と怪しい雲

日付は変わって12月26日の早朝から夜まで。

精進湖からの日の出前の逆さ富士 精進湖からの日の出の瞬間のころの富士山と氷 精進湖からの富士山と星空

寒い時期だからこその精進湖畔からの富士山も楽しめます。

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もう11月なんですね。紅葉まっただ中の土地もあると思いますが、4月の九州撮影のブログをこうして書いています。

1日中野生馬を追いかけて、翌日はこれまでスルーしていた場所へ夜明け前からスタンバイしていました。それは宮崎県南部の日南線の橋と日の出をセットで撮るためでした。結果としてはちょっとした雲のため、イメージしたものとは違う写真になりましたが、柔らかな光の中で撮ることができました。

早朝の日南線 ゆっくりと橋を渡る日南線

明るくなってから向かいの地続きの島の海岸からも撮りました。全く趣の異なる写真です。

虚空蔵島から撮影した日南線

夜明けとはいえまだまだ早い時間でしたが、凄い所にあるといわれる鵜戸神宮へ向かいました。

広い駐車場に着くと誰もいません。お土産店もまだシャッターが下りたままです。ここから鵜戸神宮へ標識を頼りに歩いて向かいました。そして発見したのが、太平洋に面した断崖絶壁にある洞窟の中に建てられた拝殿。これは見応えがあります。もちろん洞窟の中に入ってじっくり見ることも出来ます。

鵜戸神宮のある洞窟と太平洋 鵜戸神宮拝殿 洞窟の奥から外を見る

この洞窟は概ね東向きでかつ横長の入り口です。ということは朝の短い時間に太陽が拝殿まで照らしそれも季節によっては殆ど陽の光が入らないこともありそうです。天候にも恵まれたこの日はその朝の貴重な時間を見ることができました。

拝殿の中にも陽の光が射し込んでいました。日南線沿いには面白い所が数多くあります。

朝日が射し込む鵜戸神宮の拝殿 鵜戸神宮

さてお次は九州本土の最後のエントリーの予定です。場所は北九州市の門司、お楽しみに。

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前回に続き宮崎県の都井岬に生息するの野生馬「御崎馬(みさきうま)」の写真です。早朝、仔馬を見つけたのはよかったのですが、もっと近くで見たいと思い都井岬で1日を過ごしました。御崎馬は日本在来馬の一種で国の天然記念物に指定されています。

御崎馬についてちょっと書きます。

野生ゆえ、産まれる時から息絶えるまで人の手を借りることはない。 普段はハーレムを作って暮らしている。夏は涼しい風が吹き抜ける山の尾根で、冬は海岸沿いまで降りて少ない草を食んで生活している。 オス馬がヒヒーンと鳴くと、それを聞いた別のオス馬が駆け寄って殴る蹴るの激しい喧嘩をする...いや、殴れない。 年老いた馬は徐々にハーレムから離れ、人はもちろん、馬にも気付かれないように森や岩陰に行って生涯を静かに終える。 亡骸が発見されることも稀だという。

都井岬には国道448号線から都井岬灯台を結ぶ一本道がある。舗装もされている。御崎馬も歩いていることがある。飛ばしたい気持ちもわかるが、スピードは落として走ってほしい。以上である。

詳しい生態についてはWikiPediaの御崎馬のページなどでご覧ください。

都井岬の御崎馬その1 都井岬の御崎馬その6 都井岬の御崎馬その2 都井岬の御崎馬その3 都井岬の御崎馬その4 都井岬の御崎馬その5

ということで、観光案内ブログではないので御崎馬の写真だけを載せました。では、夕方になって間近に見ることができた仔馬の写真を載せます。生まれて間もない仔馬は好奇心たっぷりで、自ら人にも寄ってきますが母馬もだいたいついてきます。その合間を縫って撮影しました。

御崎馬の仔馬その1 御崎馬の仔馬その2 御崎馬の仔馬その3 御崎馬の仔馬その4 御崎馬の仔馬その5

以上2014年4月10日に撮影した御崎馬たちでした。おまけの御崎馬の写真を載せておきます。蹴られてます。拡大してご覧ください。

御崎馬、蹴る、蹴られる

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せびら自然公園から開聞岳じゃない方を望む

鹿児島の開聞岳が見える「せびら自然公園」をあとにして池田湖という大きな湖沿いを走りました。ふと開聞岳のシルエットが夜空を遮るように見えてきました。

夜の池田湖と開聞岳

鹿児島南端をあとにして深夜に北上しました。目指すは霧島神宮です。さほど神社仏閣に深い入れ込みはないのですが、桜がまだ咲いているのではないかという淡い期待で行先を決めました。

朝の嘉例川駅の線路

つくづく感じるのは九州は火の国とはよく言ったもので、行先が概ね火山と隣接しているのです。海をすぐ右にしながら、そして途中で仮眠をとりながら、指宿有料道路に入り九州自動車道で北上し、溝辺鹿児島空港ICで国道にでました。ここはJR肥薩線の嘉例川駅に近く、早朝ということもあり再び寄りました。

朝の嘉例川駅舎 朝の通勤通学時間の嘉例川駅

通勤通学で利用している人が多く、無人駅とはいえまだまだ現役だと思った次第です。

その後さらに北上し、霧島神宮へ到着。さすがはうわさ通りの大きな神社です。平日早朝でしたがすでに人もちらほら訪れていました。

霧島神宮 霧島神宮の拝殿に咲く桜

さて桜は、と探していましたが時すでに遅し、拝殿の脇に八重桜が咲くにとどまっていました。それにしても赤が多く日光東照宮を思い出しました。

霧島神宮の階段と木々 霧島神宮の新緑のもみじ

桜は終わっていましたが、モミジの新緑が朝日を通してとてもきれいな時間を過ごしました。

霧島市の丸尾滝

境内を一巡ののち、最近噴火の危険性があると言われている硫黄山へ車を走らせました。上はその途中にある丸尾滝です。さて硫黄山といっても取り囲む道路からの標高は50mほどで、白くもろい石で覆われている火山です。通常はガスの発生も無く、小学生なども遠足に訪れていました。

硫黄山からの景色 硫黄山の火口 硫黄山から韓国岳を望む

なおこれら硫黄山の写真は2014年4月7日に撮影(念のため)。

硫黄山は1768年にできた霧島山で最も新しい火山で、1962年までは硫黄を採掘していたと立て看板に記述あり、また実際に見てみると採掘の面影が残っています。硫黄の製錬が人工的に可能となり採掘されることは無くなったそうです。

おまけは嘉例川駅を対面のホームから撮影してセピア系で仕上げたもの、そして霧島温泉付近から見える桜島と桜の花です。

嘉例川駅舎 霧島温泉から桜島を望む

まだまだ続きます(笑)

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野生の馬を撮りに

日本に野生の馬がいるなんて、実は今回の撮影で初めて知りました。宮崎県串間市の都井岬というところに生息しています。御崎馬というのだそうで、国の天然記念物に指定されています。下の写真は都井岬から北方向を見た景色です。

都井岬から見た景色

都井岬には2014年3月14日午後に到着、街へ逃げ出さないためのゲートが設けられていて、管理費400円を払って通過。するとどうでしょう!馬、いました。自由気ままに好きな所で雑草か何かを食べています。

御崎馬

野生ですので馬小屋も無く、エサも馬自身が探して食べるだけです。馬糞もそこかしこに散らばっています。季節的には雑草もほとんど生えていないため、あばら骨が見えるくらい痩せています。が、人間が餌を与えてはダメなのです。野生ですから。

パカラッパカラッと走ることは無く、おとなしそうな感じですが馬の後ろに回ると蹴られるため注意、という看板が沢山ありました。

ということで車を置いて、馬のいる極端に急斜面の山を登りシャッターを切りました。次第に夜になり街灯も無く月明りだけの暗い場所になったため、月明りの照らす風景などを撮影していました。すると寝ていると思った馬が相変わらず餌を探している状態で写真に小さく写り込んでいました。この時初めて野生の馬なんだなと思った次第です。

月明りの照らすベンチ 都井岬の灯台 月明りのもとで食事をする御崎馬

月が沈み、天の川が見えだしたのも束の間、天の川も薄くなりだし東の水平線がオレンジがかってきました。朝です。

月の入り 都井岬から見る天の川

この朝日をバックに馬を撮りたいと思っていましたので、またしても急斜面を息を切らしながら登りました。見渡すと沢山の馬が木の枝や枯れた雑草を食べていました。

御崎馬のシルエット 御崎馬 朝日を浴びる御崎馬 海を背景にした御崎馬

かなりの急斜面での撮影を強いられ、万が一にも蹴られないように200mmのレンズで少し離れて撮影しました。馬は数頭でグループを作って行動しているような感じでした。撮っていて気づいたのは、昨夕に撮っていた馬たちでした。小ぶりな馬ではありますが、ヒヒーンと鳴いたり、馬でした。

急斜面にいる御崎馬

沢山撮りましたが、この馬たちにはまた会いに行こうと思った次第です。

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霧氷を狙って

天気図とにらめっこをして福島県北塩原村の裏磐梯にある桧原湖畔へ車を走らせました。霧氷とやらを撮るためです。

枯れ枝むき出しの木々は何度も見ていますが、その枝に氷がびっしりとついている姿を撮ることができました。

桧原湖畔の樹氷・霧氷 桧原湖畔の樹氷・霧氷その2 桧原湖畔の樹氷・霧氷その3 桧原湖畔の樹氷・霧氷その4 桧原湖畔の樹氷・霧氷その5

偶然といえば偶然かもしれません。この手の景色は狙って撮りに行っても5回に1回あるかないか、そんな感じです。それでも何度も来ている桧原湖畔で初めて見た霧氷・樹氷は深い雪にうずもれながらも見入ってしまいました。

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またしても富士山へ

数日前に行ったばかりの河口湖へまたまた行ってきました。どうも逆さ富士が撮影できないと何度も足を運んでしまう症候群のようです。

今回は大石公園からも撮影しましたが、少し西に移動して撮影しました。暖かい空気が入り込んでいるため、気温は3度、いつもより10度近く高い状態でした。

河口湖畔から撮影した夜の富士山

その後、日の出前に精進湖へ移動、日の出のころを撮影しました。精進湖は数センチ程度でしたがほぼ全面が氷に覆われていましたが、日の出前にはワカサギ釣りのボートが動き出し、氷の割れる独特な音が精進湖に響き渡っていました。

冬の精進湖の日の出と富士山

その次に、念のため本栖湖へ移動しました。そこでなんと逆さ富士に出会うことができました。いつ行っても小波が写りこみを消し、逆さ富士を一度も本栖湖では見たことがありませんでした。今回は鏡のごとくきれいな逆さ富士を撮影できました。

本栖湖の逆さ富士

気温の高い日で、車の窓を開けて鳴沢の道の駅で仮眠、夜になり再び精進湖へ行きました。肉眼では富士山がよく見えません。しかし長時間露光で撮影すると富士山と傘雲を撮影できました。強い南風が吹き荒れていて、撮るたびに傘雲は形を大きく変えていました。

夜の精進湖からみた富士山と傘雲

ひとしきり撮影し満足です。このあと甲府へでて中央自動車道で一路白川郷へ向かいました。それについては別の機会に。

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月の光を侮るなかれ

月の光というのは、太陽の光の40万分の1ともいわれる程度の明るさです。でも、月明りの中を歩いて、自分の影が鮮明に見えたりしたことはありませんか?というわけで、毎度の月明りで撮る富士山をまたやってみました。

月はほぼ満月、2013年2月23日です。まずは河口湖へ向かいました。天候にも恵まれましたが、到着してみると富士山頂には雲がかかっていました。無風に近い状況でしたので、河口湖面にはその富士山がクッキリと映っていました。

夜の富士山、河口湖にて

次に向かったのは河口湖畔の北側の道路を西に進むと到着する富士五湖の一つ、西湖です。西湖からは山に阻まれて富士山を見ることができる場所が限られています。今回は西湖の西端、深夜2時前です。ここでも富士山には雲がかかっていましたが、露光時間を100秒以上に設定して、滑らかな雲にしてみました。ここでも無風で綺麗に逆さ富士が見えていました。

夜の富士山、西湖から

その後、最近何度も足を運ぶ静岡県の田貫湖へ向かいました。月もほぼ真上にあり、湖畔から撮影するとまるで昼間の写真のようになりました。

月明りで撮る富士山、田貫湖から

実は月明りで空全体が明るくなるのは太陽の出ている時と同じで、非常に濃い色ですが青空になっています。露光時間を長くすると空が青く写るのはこのためです。

ひとしきり撮り終えて、日の出を待ちましたが、気づいたら爆睡、目が覚めたら太陽が昇る直前でした。慌てて手持ちで数枚撮影、なんとかグラデーションが綺麗な空を富士山と一緒に撮ることができました。

夜明けの富士山、田貫湖から

このあとは静岡県の御前崎と浜岡砂丘へ行き、夕焼け空を撮影して帰路につきました。

冬の御前崎の海 浜岡砂丘の夕景

満月ではなくても半月程度からかなり明るい夜景を撮る助けをしてくれる月明り。太陽と異なり冬場でも真上から照らしてくれる時があり、不思議な影を創ってくれます。侮れません。

あ、ちなみに田貫湖から御前崎へ向かう途中、大井川鉄道で蒸気機関車を撮りに行きました。しかし見事に失敗写真大量生産しました(笑)

大井川鉄道の線路

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